第1・2学年合同進路学習会 「3年生から進路活動の体験談を聞く」
2月14日(木)6校時に1・2年生合同の進路学習会を開催しました。
すでに自由登校に入り、4月からの新しい生活に向けて準備を進めている3年生が後輩のために話に来てくれました。
大学に進学する先輩、就職をする先輩と進路先は様々ですが、それぞれが自分の進路を掴むまでの道のりを活き活きと話してくれました。
■ 進学した先輩達が言っていたのは・・・
① 「そこの大学に入りたい」という強い思いは何より大事。
この気持ちがあればこそ、受験勉強に耐えられたとのこと。
② 不安と闘う時は多くの人の支えがある。
迷ったときは部活動の顧問の励ましに勇気づけられ、また多くの先生の励ましなど支えてくれる人が多くあった。
③ 「本物」を見たり聞いたりしたときに、「自分のやりたいこと」をつかみ取れる。
④ 自信の持てる受験準備は何よりも必要。
そうでないと、普段あり得ないようなことをやってしまい、余計に不安になるとのこと。
■ 就職した先輩達が言っていたのは・・・
① 「漠然と就職したい」という思いだけでは不十分。
「なんとかなるだろう」という安易な考えだったため、いざ志望企業を決める時焦った。
② 「やりたい仕事」が見つからないときは角度を変えて見てみる。
「やりたいこと」から「自分の長所を活かす職業」へ見方を変えたとき、第一志望が決まった。
③ 試験は「全てに対応できる準備」をするのが基本。
④ 企業研究は「その企業が社会に存在する意味」を探る意識で徹底して行なう。