【剣道部】9月からの活動報告ー捲土重来を期してー

コロナ禍で玉竜旗、九州遠征、水戸葵陵遠征、守谷高校遠征などを断念し、鍛え上げの期間が不足した中、11月の県新人前の1カ月は毎週途切れることなく練習試合を実施することができました。感謝申し上げます。
この期間の報告をさせていただきます。
9月6日(日)
福島県の聖光学院高校へ遠征してきました。聖光学院は昨年の東北選手権で男子が優勝を果たした名門中の名門です。全国選抜には男女アベックで出場しています。日大東北 庄内農業も参加しました。久しぶりの遠征でよい刺激をいただきました。
9月12日(土)
地区新人戦
男子予選リーグ2勝。準決 対南高 2-0で勝ち。決勝 対日大 0-2で負け。準優勝
女子予選リーグ 対寒河江 1-1の本数差で負け。リーグ突破ならず。個人戦は男子4名 女子1名が県大会に出場権を得ました。
9月19日(土)福島の名門 安積高校が来校。 安積さんはインターハイ、全国選抜大会に何度も出場している強豪校です。
超進学高校で、文字通り文武両道を実践している学校です。
10月10日(土)
安積高校遠征 郡山北工業(地区大会男子団体優勝校) あさか開成 白川旭が参加。開会行事から練習試合の運営まですべて生徒が手際よく行います。剣道以外でも見習うところが大きかったです。
10月18日(日)聖光学院遠征 マンツーマンで中身の濃い練習試合ができました。
10月24日(土)宮城県の名門東陵高校 東北生活文化大学付属高校来校。30年来のお付き合いがある気仙沼の東陵さん、元本校のコーチをしていた先生が顧問をしている東北生文さんが来て下さり、練習試合を行いました。
11月1日(日)鶴岡東来校 県大会1週間前の貴重な練習試合ができました。
鶴東さんに感謝です。
11月7日(土)8日(日)
県新人
男子団体 予選リーグ2勝 決勝トーナメント1回戦 対鶴岡工業 0-2で負け。ベスト8
女子団体 予選リーグ1勝1敗でリーグ突破ならず。優勝した山商戦は1(1本)-(2本)2で惜敗。
副将で1本勝ちし大将につなげるも大将戦も引き分け。
戦いおわっってのミーティングでは、28回目の東北選抜大会出場を逃した悔しさからか、選手の目から光るものが落ちていました。
11月10日(月)
練習再開です。負けたことで見えることがある。負けたからこそできることがある。練習後の全体ミーティングで新たな目標を確かめ合いました。臥薪嘗胆を胸に刻み、捲土重来を期して目標に向かい突っ走ります。
「勝つために必ず通らなければならない負けがある。」
「この負けを忘れない奴が次勝てるのだ。」
【目標】
男子:5月の地区大会優勝
女子:5月の地区大会3位まで入りシード権獲得


保護者の皆さんありがとうございます。
此の間、保護者会の皆さんから多数の応援、激励、援助をいただきました。練習後に調理室にてスイカ(8/16)、カレーライス(9/5)、芋煮(10/17)などを振舞っていただきました。その時の写真です。(中学生も参加してます。)
*3年生の代替大会あとの慰労会の写真も載せておきます。
中学生も参加してます