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このたび、本校生2名が起業する運びとなり、2月6日(木)、スタートアップステーション ジョージ山形(霞城セントラル2階)にてプレス向けの発表を行いました。
発表を行ったのは本校3年管悠南さんと折原知晟さん。
会に先立ち管さんはe-Taxシステムを利用し、オンラインで開業届を提出しました。
(公財)やまがた産業支援機構 舟越 博紀 様からアドバイスをいただきながら緊張の申請となりました。
プレス発表は折原さんから。
空き家になった祖父母の実家をリノベーションした経験から、空き家リノベと貸出仲介業を行うビジネス「Bailen」を立ち上げ、今後進学先の東京にて起業届を提出する予定です。
管さんは高校で300人規模のeスポーツイベントを手がける事務局として活躍した経験から、「Link Rise」というイベント事務局業務を行う事業を展開します。
顧客のニーズを汲みながら人と人をつないでイベントを成功に導き、地域を活性化させることが仕事であり目標だと話してくれました。
Link Riseという名前通り、人のつながりから地域発展を目指す事業です。
折原さんは探究活動、管さんはe-sportsの部活動と、2人とも高校での学びを出発点としたビジネスとなっています。
また、管さんは商業科ビジネスコースでアントレプレナーシップを学んでおり、高校での学びがそのまま起業につながっています。
発表の最後には管さんの最初のお客様となった井出智子先生から激励の言葉と花束のプレゼントをいただきました。
井出先生は眼科病院の理事長を務める傍ら、衣服のリメイクや製造、レンタルを手がける一般社団法人「Fuku-well(フクウェル)」を立ち上げ、地域イベントも行っています。
管さんの最初の仕事となるのは3月20日(木・春分の日)に新庄市の新庄井手眼科で行う衣服のリメイク教室の主管業務です。
みなさん、ぜひ足を運んでください!
リンク:YBCニュース これまでの活動の様子も放映されています!
リンク:TUYニュース 結城アナのコメントに生徒が感激していました!