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今週は日本体育大学 大石 健二教授にお越しいただき、探究授業でAIを使ったスポーツ分析を行っていただきました。
そして授業後には男子サッカー部のスポーツパフォーマンス分析を実施していただきました。
初日の会場は山形市球技場。
秋晴れのもと、GPS付き心拍数センサーを胸部に着用してゲームを行います。
同時に複数のカメラを用いて試合の流れを撮影。今回はVEOのAI搭載型カメラも使用します。このカメラは撮影後クラウド上で処理することで、AIがボールを追跡して拡大影像を表示してくれるという優れものです。
心拍数センサーのバックアップとしてスポーツウォッチも装着します。
データを落とし込むとこんな感じに。移動量と心拍数をグラフで重ねて見ることができます。
また、ヒートマップ（試合中の移動の軌跡を重ねたもの）も出力することができます。これはすごい！
2日目はこの映像とデータを併用して、自分自身のプレーを分析していきます。
個人の分析が終わったら、グループディスカッション。
最後にグループごとに課題だと考える点を発表し、チームで共有しました。
次回は2025年2月に実施していただく予定です。
大石先生、お忙しいところ本当にありがとうございました！