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本校では来年2025年度の入学生よりスポーツサイエンスコースを設置します。
このコースでは、スポーツの持つ多面性を大きく４分野に分け、スポーツ活動を通じて、さまざまなスキルを獲得することを目標としています。
特に、動作分析・戦術分析・ゲーム分析などデータを用いてプレーヤーの状況を客観的に分析する力を身に付けていきます。
そして動作分析を行う上で必要になるのが動作分析用アプリ。
本校ではDartFish（ダートフィッシュ）というスイス製のアプリを利用して、選手の動きを撮影・分析してフィードバックを行うとともに、アプリの使用方法についても学校設定科目「スポーツ探究」（※現在認可申請中）の中で学んでいく予定です。
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今回はS＆F ActiveLifeの沼田 尚 氏を講師に迎えて、このDartFish（ダートフィッシュ）アプリの指導者講習会を実施しました。
まずはDartFish（ダートフィッシュ）の機能の解説。ストロモーション（コマ送り）、サイマルカム（同時比較）など、基本的な機能を確認します。
これまでのべ3600人のオリンピックメダリストが使用した統合分析アプリです！
その後、実際に動きを撮影。撮影にもポイントがあり、カメラの位置・コマの設定等を事前に調整の上撮影します。
その後、クラウドにアップロードしてアプリで分析します。
競技によってフォーカスしたい場面が異なるため、自分が指導する競技や授業の内容にあわせて分析法を考えていきます。
取ったデータは数値として取り込むことも可能。さらに細かい分析が可能です。
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このDartFish（ダートフィッシュ）を実際に体験できる模擬授業「マッスル・サイエンス」を秋のオープンスクール「オータムチャレンジ」「ファイナルチャレンジ」で開催します。
キミも本格的なトレーニング＆動作分析を体験してみよう！