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今年4月に活動がスタートした本校女子野球部。
7月に夏の全国大会に出場して全国のレベルを肌で感じ、現在チームのレベルアップに日々取り組んでいます。
また、今年から始まった東北女子リーグの試合も定期的に開催されており、クラーク国際高校や花巻東高校など、近隣の強豪校と対戦して実力を高めているところです。
先日10月16日(日)には、東北女子リーグ・福島レッドホークス戦が福島県鮫川球場にて行われました。福島レッドホークスは社会人から学生まで幅広い世代が集う女子野球チームで、競技経験の長い選手たちが数多く所属しています。
惺山は初回の守備を無得点でしのぐと、その裏、先発のエース川崎が出塁後に2盗を決め、1アウト2塁とします。続くキャプテン齊藤(真)のツーベースで1点を先制。幸先良いスタートを切ります。
4回にはヒットの長谷川を送りバントで2塁に進め、坂口のヒットで1アウト1・3塁。駒林のセカンドゴロの間に長谷川がホームに生還して追加点を挙げます。
守っては、川崎が7回を無得点で投げ切り完封勝利。強打者の並ぶレッドホークス打線に対し、緩急を駆使したピッチングで得点を与えませんでした。また、要所でファインプレーが飛び出すなど、引き締まったゲームとなりました。
4月の創部以来、ご声援や励ましなども含め、皆様にあたたかく見守っていただき、ありがとうございました。野手の連携を中心に取り組んできた夏以降の練習が形になり、嬉しい嬉しい完封でのチーム初勝利となりました。
今後とも惺山高等学校 女子野球部をよろしくお願いいたします。
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【10/27_追記】
10月23日(土)、スリーエム仙台球場にて盛岡誠桜高校と対戦しました。
盛岡誠桜高校は昨年4月に活動をスタートさせた本校同様フレッシュなチームです。
そして今回は驚きの結果に! 詳しくは10/27(木)放映「TUY Nスタ」にてご覧ください(下記リンクより)。