7月4日(月)〜8日(金)まで、「進路探究Week」が開催されました。
2年生はそれぞれの希望ごとに大学訪問、専門学校訪問、企業へのインターンシップなど、2年後に夢を叶えるための取り組みを行いました。
大学・専門学校訪問では進路希望ごと2日間にわたって10を超える学校を訪問しました。
7日(木)の訪問で、医療系大学と並んで人気があったのは東北芸術工科大学。上桜田の丘の上にある三角屋根がシンボルの学校です。
まずは、コミュニティデザイン学科准教授の檀上祐樹先生による「デザインによる課題解決のプロセス」というガイダンス。なぜデザインを学ぶのか、芸術やデザインがどのように社会の問題を解決しているのかを4分割されたチャートを用いてわかりやすく説明してくれました。
芸工大の学部も「過去を知ること」「抽象的に思考すること」「具体的に考えること」「未来に向けてものづくりをすること」の4つの学類に別れていると聞き、みんな納得!
その後、芸術的な思考を育むためのワークショップを行いました。
芸工大の先生方や学生さんによるプロダクトの泉源を学ぶことができ、参加した生徒たちも自分自身の進路について考えるいいきっかけになったようです。
先生方、入試広報課のみなさま、ありがとうございました。