こんにちは! 惺山高校探究チームです。
惺山高校では「好きを学びに!」をキャッチフレーズに高校での学びを積み重ねています。
その成果として、昨日探究の発表会が行われました。すばらしい発表があったのでご紹介します。
テーマは最近の音楽の変化をデータに基づいて分析しています。テンポの違いは次の表から分析しています。
そして、使われている言葉の違いも分析しています。
2005年の歌詞分析の画像です。
2005年は「Yeah」「ベイベー」というフレーズが多くあり、「平成感」がある(笑)という感想でした。
次は2022年の歌詞分析の画像です。
2022年は歌詞にストーリー性が発生していると分析しています。
そして、このデータを作るために、彼はなんとプログラムを自分で作成してデータを作っています。
その一部をご紹介します。
これはPythonという言語で作られています。ここで驚きなのは、実は彼はPyhtonを習っていません! 独学です。
自分の好きを追いかけると、先生や授業を超えて自分で学びを積み重ねていけるのです。これが惺山が目指す学びです!
すばらしい発表でした。
好きなことを、自分のために追いかける。本校ではこういう学びを全力で応援していきます!